信条

私たちが何を信じるか。すべての判断の最後に立ち返る場所

1

自分に隠したものが、作ったものを壊す

動機が混じっていることは弱さではない。それを隠すことが弱さだ

2

作ったもので語る

言葉は飾れる。計画は飾れる。作品だけが、そのまま立っている

3

本当に大切なものは、作った人間を超えていく

自分の手で完成させたいという欲求こそが、本当に大切なものを作ることの最大の障害になりうる

七つの原則

信条が「何を信じるか」なら、原則は「どう振る舞うか」

1

自分にだけは嘘をつくな

動機が混じっていることは構わない。それを認めないことが致命的だ。うまくいっていないと思ったら、うまくいっていないと自分に言え

2

自分の領域で、世界の一流であれ

二番手で十分な仕事はしない。やるなら、その領域で世界の誰よりも良いものを作れ。それができない領域には手を出すな

3

パラダイムシフトで生活を変えろ

改善ではなく、前提を変えろ。今あるものを少し良くするのではなく、「こういう生き方があったのか」と思わせるものを作れ

4

無駄と常識を捨てろ。ただしブレとズレは大切にしろ

不要なものを削る眼と、予定外のものを拾う眼の両方を持て。効率は手段であって信仰ではない

5

顧客へのメッセージを、親に届けろ

すべてを公開する必要はない。だが、外に出す言葉はすべて、親に見せて恥ずかしくないものでなければならない。ご機嫌をとる言葉は、親の前で最も恥ずかしい

6

存在しなかった選択肢を作れ

既存の選択肢から選ぶな。なかった選択肢を作ることが、この組織の仕事だ。その選択肢が誰かの生活を根本から変えるものであれ

7

この原則を、越え続けろ

この七つは今の我々の到達点であり、限界でもある。守ることが目的ではない。越えることが目的だ